蘇美達株式インドネシア初の火力発電事業で送電ネットワーク接続に成功

2019-10-29 打印
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蘇美達株式会社(以下、蘇美達株式)傘下の江蘇蘇美達成套設備工事有限公司(以下、蘇美達成套公司)が建設を請け負ったインドネシアゴロンタロ州の2X25MW石炭火力発電所事業1号ユニットの並列送電は一回で成功した。また、タービンの速度超過試験を順調に完了させ、各指標が規範的な要求を満たし、2号ユニットの並列送電、720時間の信頼性の高い運転を通したに続く新たな里程標となった。

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ゴロンタロ州2X25MW石炭火力発電所事業はインドネシア国家電網公司が投資した石炭燃焼を主とする10000MW発電所の快速建設I期計画の中で順調に発電するプロジェクトで、蘇美達成套公司のインドネシアでの初の火力発電事業となり、完成後は現地の電力消費の緊張状況を効果的に緩和し、現地の経済社会の発展に動力を提供する。

プロジェクト1号ユニットのスムーズな送電ネットワーク接続を実現するため、蘇美達成套公司のプロジェクトチームの全員が時間の節目を目標とし、質の高いプロジェクトの構築をガイドとすることで合意した。積極的に送電ネットワーク、オーナー及びその他の下請け業者との交流と協調を図り、各パラメーターを慎重に検証し、後続の電気試験を合理的に手配し、24時間近く連続的に奮闘し、1号ユニットの送電が1回で成功することを保証し、また、タービンの速度超過試験を順調に完了し、各試験結果は規範の要求を満たした。

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工事請負は蘇美達株式の「サプライチェーン集成サービスを主体とし、先進的な製造とエンジニアリング請負の国際化企業グループ」の一体両翼戦略的位置づけにおける重要な部分で、インドネシアのゴロンタロ州2X25MW石炭火力発電所事業の並列送電の成功は、蘇美達株式のインドネシア市場開拓と発展に有力なサポートを提供した。